私のNature Aquarium 計画 アクアキャビネット①




水槽をどこに置こうかな?と考えた時に改めて気付く水槽台の重要性…自然の風景を切り取ったかの様なNature Aquqriumでは、空間と水槽を隔てる事の無い無色透明な水槽が理想です。そんな水槽が似合う水槽台はシンプル且つ強度と機能性を兼ね備えなければなりません。そうなるとやはりADAからリリースされているウッドキャビネットが間違いないわけとなります。天野氏に魅了されるネイチャーアクアリストとしては全ての器材をADAで揃えたい衝動にもかられますしね…しかし、これが最大の難所となるわけです。ADAは数年前にネットでの販売を中止させお店事での価格競争を抑制させました。毎年、毎年、移り変わるファッション業界とは違い、定番を品揃えする上で価格競争の波に飲まれる事はブランド価値を下げる事に繋がりかねませんので…しかしそれは価値と価格の評価がより厳しくなると言う事となりますが…




次の難関となるのが照明です。それは次の話しとしますがオープンアクアリウムでは照明は吊るす事が前提となるので、照明を吊るす方法もポイントとなります。無駄無くコンパクトに考え抜かれているのはやはりADAとなるのでしょう…こんなシンプルな空間にADAは似合いますね…



個人的にはとても好みではありますが、我家の様なアンティーク家具がメインの空間にADAのキャビネットが似合うのか?そこが疑問でした…雑誌やネットでは見かけますが、価格も高額な事からやはり実物を見てからではなくては判断出来ないと、都内のアクアリウムを見て回りましたが、なかなか見当たらない…ようやく見つけたのは百貨店の屋上にあるお店でした。小さなサイズでしたが、気になっていたガンメタ色と素材の確認はできました。ブランドの価値はデザインだけにあらず…素材や質感も大事だと思いますが、アンティークなどのモノの質感にこだわっているせいもあるのか、家具のジャンルとしては価格とのギャップを覚え、実物を見て良かった…と思いました。
つづく…





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